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竜山石とは

竜山石(宝殿石)は、兵庫県高砂市にて産出しています。
古代より現在もなお、1700年もの間採石され続けている歴史ある石材は、国内でも竜山石だけです。

均質で粘りがあり、細かい加工が可能です。
石色も青色・黄色・赤色(希少)の3色があり、水磨きをする事でやさしい肌ざわりを得ることができます。

上品さと素朴さが共存し優しい表情、柔らかな表情を持つ石であり、時に重厚感・高級感を演出します。

どのような所へ使用しても周囲の環境との見事な調和がとれ、古代から現代に至るまで、人々の心に響き、人の心へ安らぎの空間を感じさせる石です。
現在では採掘元が数件となり、希少価値が高まっています。

採石場

高砂市の中央に位置する伊保山を中心とした山々は、垂直に切り立った石切場の岩肌がどこからでも眺められ、高砂の風景の一つとして親しまれています。

当社の採石場所は竜山の北に位置しています。

竜山石の歴史

p02-type-img01 白亜紀後期、西日本の各地で大規模な火山活動が起こる。
これにより、すでに堆積していた流紋岩が水中で粉砕され、流紋岩溶岩のかけらが堆積し再固結して出来るハイアロクラスタイトという稀な石となる。
p02-type-img02 東は滋賀県、西は山口県までの広範囲で高級石材「大王の石」として、大王や有力豪族の石棺に使用される。
また当時造られた“石の宝殿”は、宝殿山の中腹にある約500トンの浮石で、生石神社の祭神として祭られ、江戸時代の末にはシーボルトによりヨーロッパにも紹介されている。
p02-type-img03 五輪塔・石仏などが製作され県内や大阪、京都、奈良に大きく広がっていく。
p02-type-img04 姫路城明石城の石垣など、建築構造資材として大量に使用される。
その後、姫路藩の専売品となり鳥居・燈籠・狛犬・石臼・石垣・石段などに広く利用され全国に供給されていく。
p02-type-img05 長い歴史の中で使われ続けた竜山石は、近代建築でも多く使用され、その代表建築として皇居吹上御苑国会議事堂住友銀行本店ビル社寺仏閣などがあげられる。

古代より近代まで1700年間使われ続け、質の高い製品を全国展開した石は、竜山石だけです。
どのような所に使用しても周囲の環境との見事な調和は、古代よりつちかわれた日本人の石への心を匠達の業と竜山石(宝殿石)の色調・風合により現在になお継承されています。

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